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構造材について
今日は建物を構成する部材についてお話しましょう。

皆さん、思い浮かぶのはどのようなものがありますか?柱、梁、桁等いろいろありますね。
その大きさ(断面寸法)はどのように決められていると思われますか?前にも一度お話したかもしれませんが、建物にかかる荷重を計算してその力に耐えられるようにされているわけです。

その中でも木造建築物(住宅等)で大事なのは、筋交いや面材で構成される壁(耐力壁)です。水平力(地震・風)に耐えられるようにしなければなりません。
例えば木で箱型の模型を作ったとしてもなにかつっぱりがなければすぐに倒れてしまいますよね。それと同じ理屈です。

実際の木造建築物では、筋交い等をいれるわけです。ちょっと難しくいうと壁倍率1の壁は1メートル当りだいたい200?の力に耐えられるんです。皆さんの家には(在来工法)ですと、だいたい壁倍率2の壁が多いと思いますから筋交いの入った壁1メートル当り400?の水平力に耐えられるわけです。
壁(耐力壁)がバランスよく、またたくさん入っている家は、やはり地震に強いということです。

日本という国は、やはり地震の多い国です。過去に大地震のおこっていない場所でも起こる可能性はゼロではありません。(能登半島や東北であったように)
地震(水平力)にきちんと耐えられる家をつくりましょうね。

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建築構造 | 15:41:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
建物にかかる荷重について
今日は、建物にかかる荷重について書いてみましょう。
建物にはいろいろな荷重がかかってきます。皆さんがまず思われるものに地震があると思います。もちろんそれらの荷重にたいして安全なように建物を設計しなければなりません。

では建物にかかる荷重にはどのようなものがあるのでしょうか。
だいたい下記のようなものだと思います。
・固定荷重(建物自体の重さですね)
・積載荷重(建物の中の人や物ですね)
・積雪荷重(ここ富山県はよく降りますね)
・風圧力(風です、台風時はすごいですもんね。時には地震力を上回る場合もあります)
・地震力
これらの力が組みあわさって建物にかかってきます。どのように組み合わさるかについては建築基準法施工令に書かれています。
これらの力に対して建てようとする建物が安全かどうか検証することが構造計算です。

建物の構造や規模によって建築確認申請には添付しなくてもよいものもありますが、もちろん安全性を確かめることはしなくてはなりません。

建物の安全性を確かめることは、つまり皆さんの大切な財産を守ることです。怠らずにしなくてはなりません。私たちも気を引き締めて計算したいを思います。

建築構造 | 12:33:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
木について
今日は木について書こうと思います。
木といえば皆さんに一番身近に感じる建築材料ではないでしょうか?もともとは植物ですし住宅でも木造は多いですもんね。
この木材長所としては
・すごく比重が小さい(軽い)
・比重に対して強度が大きい
・熱伝導率が小さい(断熱的ということ)
がありますね。
また短所としては
・燃えやすい(火に弱い)
・乾燥による変形が大きい
・腐朽(腐る)しやすくて、虫害も受けやすい
・材質が一定ではない(節、割れ、傷がある)
といったところでしょうか。
しかしあなどるなかれ、すばらしい材料だと思います。
こういう長所・短所を理解し適材・適所に利用してやればすばらしい建物を造ることができます。木が本来持つ暖かみを感じることもできますしね。
私自身ももっと木について勉強しなければならないことがたくさんあります。これからももっと木を理解したうえでよいものを造りたいと思います。

建築構造 | 12:44:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
構造建築材料について
今日は、構造に使う建築材料についてお話してみましょう。よく使われるのは、木・鉄(鋼材)・コンクリートですね。その中でも今日は鉄(鋼材)をピックアップしましょう。

鉄(鋼材)は、すばらしい材料ですね~。僕はすごく好きです。
長所としては、
・粘り強いので耐震性が高い
・鉄筋コンクリートに比べると軽量
・大スパン建築が可能といったところでしょうか。
短所は、
・耐火的ではない
・腐食しやすい
・座屈しやすいといったところですね。

ところでこの鋼材最近では、いろいろな材料があります。建築構造用鋼材として1994年の阪神・淡路大震災以降につくられたSN材(建築構造用圧延鋼材)なんかが有名ですね。

鉄骨造はやはりスパン(柱間の距離)が飛ばせるのが魅力です。広い空間が作れます。工場・住宅・店舗等によく使われます。
また我々の立場から言えば組立て溶接等は全て工場で行なわれるので、工期の短縮が可能です。

今までたくさんの鉄骨造の建物を建ててきましたが、全部仕上がりには満足しています。
皆さんもご存知でしょうが昨年は鋼材の値上がりがすごくてあまり建てる機会に恵まれませんでした。今は大分落ち着いてきたみたいですが。
また機会があれば、たくさん建ててみたいものです・・・・。


建築構造 | 11:54:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
地面のお話
またまた笠島です。
昨日とはうってかわっていまにも降り出しそうな空ですね。雨はイヤです。

今日は地面の話をしようと思います。皆さんの家ももちろん地面の上に建ってますよね。これは地球上に建物を建てるには誰もが避けられない事実です。しかしこの地面が厄介なんですよね~。
砂上の楼閣という言葉もあるとおりどんなに立派な上物を建ててもそれがのっかる基礎がダメならどうにもなりません。
しかもこの地面、場所によってぜんぜん硬さが違います。皆さんも車がはまるような地面とそうでない地面がありますよね。それと似たようなことです。それじゃあそんな地面に建物を建てるにはどうするの?ということになりますが、まず地盤調査ですね。地面自体にどれくらいの強さがあるのかを調べます。それから建てたい建物にかかる力を調べて必要によって地盤改良です。地盤改良にもいろいろあります。そのなかから経済性等を検討して決定します。また改良で無理ならば杭地業という手もあります。これはやわらかい地面の下にある硬い地面に建物をもたせるものと周囲の地面と杭の摩擦によりもたせるものがあります。
できればこのようなやわらかい地面の場所には建物を建てたくないですよね。しかしなかなかそんなわけにはいかないのが実際です。
う~ん、世の中と一緒でうまくいかないものですね~~~。



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建築構造 | 12:55:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
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